専大松戸、サヨナラ満塁ホームランで甲子園へ
全国高等学校野球選手権千葉県大会で専修大学松戸高校が延長13回の激闘の末に、木更津総合高校に10対6で勝利し、夏の甲子園大会出場の切符を手に入れました。
6対6のまま迎えた延長13回。大会規定により両チーム無死1、2塁からの攻撃で、表の木更津総合の攻撃を無失点に抑えた専大松戸はその裏、深沢君の送りバントが絶妙に三塁線に転がりオールセーフ。無死満塁の好機に1番・吉岡君が見事な本塁打を右翼席に叩き込みました。
専大松戸は春のセンバツ大会に続いての出場。夏の大会は2015年以来2回目。